千葉県柏市「そら整体院」の とも です
昨日の記事 で
坐骨神経痛には「腓骨頭(ひこつとう)」と「腓骨筋(ひこつきん)」が関係していますよーと書きました
今日は
・「腓骨頭」と「腓骨筋」の追加情報
・「腓骨頭」と「腓骨筋」が、お身体のドコと関連しているのか?
というのを
腓骨頭と関連しているお身体のトコロ編として書いていきますね
(昨日もチョロっと書きましたが)スネの外側にあるウズラの卵くらいの大きさの「腓骨頭」と、腓骨頭についている「腓骨筋」も当然のことながら動きます
どういう風に動くのか?というと、わたしが参加した時の勉強会では
・腓骨頭の動きとして-
・上下(頭方向<->足先方向)
・前後(ヒザ側<->ふくらはぎ側)
・回旋(ヒザ側<->ふくらはぎ側にまわる)
・その他(出っ張る・引っ込むナド)
・腓骨筋に関しては-(※違う感がしなくもありませんがココでは「動き」でまとめちゃいマス)
・膨らむ・硬くなる
がありました
※コレは参考まで( & 自分の備忘録用)に…なのですが、腓骨筋は-
・ブーツの内縁についた泥を払い落とす(足関節の外返し)
・ハイキングで岩だらけの道を歩く(岩の形に適応して足を安定させる細かい動き)
・アイススケート・スケートスキー(ストロークの最後に外返しの動きが生じる)
(※引用元:ボディ・ナビゲーション 医道の日本社)
の動きをする時に動く筋肉だそうですヨ(へぇ~!)要は腓骨頭・腓骨筋は「立体的に動く」ってことなんですが(「ウズラの卵くらいの大きさの骨が立体的に動く」とか言われると、なんだか
イヤンな複雑そうな予感がしますネ)、これらの動きが坐骨神経・坐骨神経痛へと影響を与えている・関連しているんです
が!
実は腓骨頭・腓骨筋が影響を与えている・関連しているお身体のトコロは坐骨神経だけではありません
(毎度のことながら)お身体の沢山のトコロと関連しています(はい、きましたよー)
わたしが参加した勉強会で聞いた関連しているトコロは-
【腓骨頭】
頭蓋骨部:後頭骨下部(乳様突起)、側頭骨、前頭骨、前頭骨(おでこ)下部外側全般、頬骨、頬骨弓、顎関節、下顎角
体幹部:肩の開き、骨盤の上下のズレ、腰椎の前方変位(前弯)、仙骨、臀筋の張り、尾てい骨
上肢部:尺骨
下肢部:下肢全般、大腿骨、外果(くるぶし)、カカト
【腓骨筋】
・頭蓋骨部:口の開き
・体幹部:腰の筋肉
がありました
ポカ---(゚ロ゚)---ン ですヨネ(わたしもポカーンでしたヨ)
ちなみにコレらは
・上に書いた腓骨頭・腓骨筋の動き方によって動くトコロが違う
・
ネットワーク(一体)となって坐骨神経痛に絡んできている
ので(一部、昨日も書きましたが)
・手が震える
・痛い下肢側の
肩の筋肉(※「肩」ではありません)が痛む
・(これまた)痛い下肢側の顎関節がおかしい
ナド、脚以外のトコロに症状が出たりするんですねー
ということは診方を変えれば、普段からコレらのドコかにクセがある人は坐骨神経痛がよくなららないとも言えます
ちなみに-
・坐骨神経痛や腓骨筋の痛みは内臓も絡んでいる、痛い足側の内臓(左腓骨だったら胃・心臓・腸、右腓骨だったら肝臓・胆のう・右の肺)に疾患があったり、内蔵が弱っている
・腓骨筋が痛い人は痛い足側の腰の筋肉(左足の腓骨筋だったら左腰筋、右足の腓骨筋だったら右腰筋)が痛む+(該当側の)じん臓・腸が痛む
とのことでしたヨ
(これ以上書くと長くなっちゃうので)今日はココまでで★
次回をお楽しみに~♪
「坐骨神経痛なんです…」というあなたは、ご予約ください※以下、後日「まとめ」として追加しました
コチラの記事も【ぜひ】ご覧ください
・
坐骨神経痛には腓骨頭が関係大アリです! -基本情報 編-・
坐骨神経痛には腓骨頭が関係大アリです! -ポイントとまとめ 編-・
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